『スポーツ・クリティーク』刊行記念イベント開催!(1/28)

『スポーツ・クリティーク』刊行記念 町田樹さんトークイベント 
町田樹の〈スポーツ実況解説論〉〈身体論〉ミニ講義

日時:2026年1月28日(水)19:00~20:30
会場:ジュンク堂書店 池袋本店 9F イベントスペース
参加費:会場参加チケット 2000円
    オンライン視聴チケット 1100円
    書籍付きオンライン視聴チケット 2970円
    サイン付きオンライン視聴チケット 2970円

以下のウェブサイトよりお申込みください。
https://onlineservice.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-260128

【イベント内容】
なぜ、人間はこうも飽きず、スポーツに夢中になれるのだろうか――。
『スポーツ・クリティーク』の刊行を記念し、著者の町田樹さんによるトークイベントを開催します。
政治や経済はもちろんのこと、技術革新や環境問題、宗教問題などに至るまで、近年、社会のありとあらゆる物事がスポーツ文化を強く揺さぶり続けています。
元アスリートで現在は研究者である町田さんは、こうした状況のなかで、競技者としての「内の目」と研究者としての「外の目」を駆使し、スポーツ文化の発展を願ってスポーツ批評を書き続けています。
その成果をまとめた本書『スポーツ・クリティーク』刊行を記念する今回のトークイベントでは、「町田樹のミニ講義」と銘打って、〈スポーツ実況解説論〉〈身体論〉の2つのトピックを取り上げ、それぞれ講義+質疑応答形式で語っていただきます。
本書では書き切れなかったことや、執筆の裏側、身体に対する深い考察などなど、盛り沢山の内容です。
2月にはフィギュアスケート解説のため、ミラノに赴く町田さん。出発前にお話を伺える、またとない機会です。
アスリートやスポーツファンだけでなく、身体論や哲学に興味のある方、「町田先生」の講義を受けてみたい方、はたまた学生時代はスポーツに苦手意識があった…、という方も、ぜひお越しください!

【著者紹介】
町田 樹(まちだ たつき)
1990年生まれ。スポーツ科学研究者。現在、國學院大學人間開発学部准教授。2020年3月、博士(スポーツ科学/早稲田大学)を取得。専門は、スポーツ文化論、身体芸術論、スポーツ&アーツマネジメント、知的財産法。主著は、『アーティスティックスポーツ研究序説』(白水社、2020年、令和2年度日本体育・スポーツ経営学会賞)、『若きアスリートへの手紙』(山と溪谷社、2022年)。第33回ミズノスポーツライター賞最優秀賞、第16回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞など、著述活動に関して数多くの受賞歴がある。また、かつてフィギュアスケート競技者としても活動し、2014年ソチ五輪個人戦と団体戦ともに5位入賞、同年世界選手権大会で準優勝を収めた。現在はその経験を活かし、研究者の傍らで、振付家やスポーツ解説者としても活動している。

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