祭りと宗教の現代社会学

祭りと宗教の現代社会学
著者 芦田 徹郎
ジャンル 社会
シリーズ 世界思想ゼミナール
出版年月日 2001/04/20
ISBN 9784790708681
判型・ページ数 4-6・352ページ
定価 2,530円(本体2,300円)
在庫 絶版

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エゴイスム/アノミーを「制度化」する社会 vs. 「集合的沸騰」を求める人びと ― 祭りの盛衰と葛藤、宗教の変容と逆説をとおして、現代人の「こころ」の在りかと行方をさぐる。コラム「いまどきの若者が見た 宗教・祭り・地域文化」
はしがき
序 祭りと宗教の現代社会論的視座
第1章 集合的沸騰の日常化 ― あるいはエゴイスム/アノミーの制度化
第2章 祭りの盛衰と葛藤 ― 熊本市・ボシタ祭りをめぐって
第3章 祭りの事実と祭りの精神のあいだ ― 熊本市・(旧)火の国まつりをめぐって
第4章 地域文化の発掘と創出 ― ふたりの「まれびと」を中心に
第5章 聖なるものの現在とゆくえ ― ある新宗教と「むらおこし」の出会いをきっかけに
第6章 新宗教・新新宗教・精神世界 ― 現代日本宗教事情
第7章 神秘体験と日常世界の再構成 ― 開かれた心を求めて
第8章 カニバリズムと臓器移植 ― 日本人の宗教性を探る
あとがき
初出覚え書き
付録 いまどきの若者が見た 宗教・祭り・地域文化
参考文献
索 引

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