〈見ること〉の哲学

鏡像と奥行

〈見ること〉の哲学
著者 船木　亨 著
ジャンル 哲学・思想・宗教
出版年月日 2001/12/25
ISBN 9784790709145
判型・ページ数 4-6・312ページ
定価 2,860円（本体2,600円）
在庫 品切れ・重版未定

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この本の内容
鏡像はなぜ左右の向きで逆転するのか。網膜は湾曲した平面であるにもかかわらず、奥行のある立体的な世界を見ることができるのはなぜか ― 視空間に開いたパラドックスの裂け目から〈見ること〉の本質を探ろうとする、現象学的空間論の試み。
はじめに
序
第I部　鏡　　像
　第１章　鏡像問題
　第２章　身体と鏡
第II部　奥　　行
　第３章　眼球と視空間
　第４章　世界の奥行
第III部　見ること
　第５章　精神の鏡
　第６章　反省する光景
　第７章　相互主観的空間
註
あとがき
人名索引

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