現代絵画の社会学と美学

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現代絵画の社会学と美学
著者 アーノルト・ゲーレン 著
池井　望 訳
ジャンル 外国語・外国文学・芸術
出版年月日 2004/07/10
ISBN 9784790710646
判型・ページ数 A5・360ページ
定価 3,080円（本体2,800円）
在庫 絶版

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この本の内容
欠陥動物である我々は制度によって人間となる。制度の退廃が現代文化の不安と不条理を招いたとする哲学的人間学から見た、社会と美術の並行史。信頼できる客観的世界・リアリスムの崩壊から、自立する主観的世界・キュビスムへの移行とその後。
第１章　絵画の新時代
第２章　対象と画面 ― 省察の発生
第３章　キュビスムのなぞ
第４章　パウル・クレー
第５章　カンディンスキーとモンドリアン
第６章　最初の困難
第７章　表現主義
第８章　政治を超える自由
第９章　注釈の必要性
第10章　マニエリスム問題
第11章　産業社会の美術
第12章　昨日と今日の間に

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