夫婦の氏を考える

夫婦の氏を考える
著者 井戸田 博史
出版年月日 2004/09/25
ISBN 9784790710752
判型・ページ数 4-6・220ページ
定価 1,760円(本体1,600円)
在庫 絶版

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夫婦の氏はどうあるべきか ― 歴史と習俗をふまえ、国家政策と法との関わりにおいて妻の氏はどうであったのか、またいかにあるべきかを明らかにするとともに、このような夫婦の氏のあり様について、男女平等と個人尊重の理念から考察する。
第 一 章 揺れる家族と家族法の課題
第 二 章 歴史の中の氏
第 三 章 別氏か別姓か
第 四 章 夫婦別氏の歴史
第 五 章 明治前期の夫婦の氏
第 六 章 明治民法の「家」と夫婦の氏
第 七 章 現行民法と夫婦の氏
第 八 章 夫婦同氏に悩む女性たち
第 九 章 夫婦別氏制の導入
第一〇章 離婚・死別と夫婦の氏
第一一章 氏と戸籍
第一二章 国際結婚と夫婦の氏
第一三章 夫婦の氏をどう考えるのか

付章1 婚姻届をめぐって 付章2 結婚年齢

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