国際協力論を学ぶ人のために

国際協力論を学ぶ人のために
著者 内海 成治
シリーズ 学ぶ人のために
出版年月日 2005/02/01
ISBN 9784790710981
判型・ページ数 4-6・358ページ
定価 2,420円(本体2,200円)
在庫 絶版

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21世紀の人類の最重要課題である貧困と紛争をなくすために、国際協力は必須の活動である。激動する世界情勢のなか、私たちは国際協力を通して何ができるのか。その現状と動向を組織・分野別に整理し、新しい課題に取り組むための方途を探る。
I 国際協力のしくみと動向
●1 国際協力とは何か[内海成治]
●2 JICAと技術協力[三好皓一・高島宏明]
●3 国際協力銀行と資金協力[林 薫]
●4 青年海外協力隊[金子洋三]
●5 国際機関の役割と動向(一) ― 世界銀行 ― [黒田一雄]
●6 国際機関の役割と動向(二) ― アジア開発銀行 ― [廣里恭史]
●7 NGOの役割と動向[久保田賢一]

II 分野別動向と事例の紹介
●8 貧困問題[加納啓良]
●9 環境問題[桜井国俊]
●10 ジェンダーと開発[田中由美子]
●11 教育開発[澤村信英]
●12 保健医療[中村安秀]
●13 人口問題とリプロダクティブ・ヘルス[花田 恭]

III 新しい課題への対応
●14 国際協力の評価[三好皓一]
●15 平和構築と良い統治[黒澤 啓・小向絵理]
●16 援助協調への対応[横関祐見子]
●17 多言語・多文化に配慮した国際協力[松林京子]

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