史料が語る太平洋戦争下の放送

史料が語る太平洋戦争下の放送
著者 竹山 昭子
出版年月日 2005/07/20
ISBN 9784790711377
判型・ページ数 4-6・282ページ
定価 2,090円(本体1,900円)
在庫 絶版

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太平洋戦争の開始とともに、放送は、政府の強力な指導のもとに本格的な戦時体制を整え、政府の意思の伝達装置として、また防空警報を伝えるメディアとして、国民生活に欠かせないものとなる。太平洋戦争下の放送を稀少な史料によってつづる。
プロローグ

I 政府の放送政策
  1章 政府が示す放送のあるべき姿
  2章 政府が説く国民のあるべき姿
II 日本放送協会の対応
  1章 戦時体制への対応
  2章 「電波管制」対策
  3章 番組制作者はどう取り組んだか
III 受け手(聞き手)の言説 ― 反響と批評
  1章 聴取者の反響
  2章 評論家による批評
  3章 研究者の論考

エピローグ

資料編

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