アジアの土壌汚染

アジアの土壌汚染
著者 畑 明郎
田倉 直彦
ジャンル 法律・政治
出版年月日 2008/09/15
ISBN 9784790713562
判型・ページ数 4-6・272ページ
定価 2,200円(本体2,000円)
在庫 在庫あり

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経済成長が著しい中国、その広東省と湖南省の金属鉱山の製錬所や化学工場の排水による深刻な水質・土壌汚染の現実や「がんの村」の発生を捉え、韓国や台湾などでの現地調査の事例分析を通して、アジアの土壌汚染問題の現状と解決策を提言。
まえがき〔畑明郎〕
第1章 中国の土壌汚染の現状〔馬燕〕
第2章 中国広東省の土壌汚染〔馬燕〕
第3章 中国広東省の「がんの村」涼橋村〔田倉直彦〕
第4章 中国広東省の「がんの村」上?村〔田倉直彦〕
第5章 中国湖南省の土壌汚染〔熊敏娜〕
第6章 中国湖南省・洞庭湖の水質汚染〔鄧納〕
第7章 中国と日本の土壌汚染対策の比較〔万洪富・周建民〕
第8章 中国の土壌汚染対策への提言〔熊敏娜〕
第9章 韓国の土壌汚染〔畑明郎〕
第10章 台湾の土壌汚染 ― 台南市安順工場における土壌・水質汚染〔佐藤克春〕
第11章 日本の土壌汚染〔畑明郎〕
第12章 東京・築地市場移転先の東京ガス豊洲工場跡地の土壌汚染〔畑明郎〕
第13章 四日市の廃棄物問題と土壌汚染〔畑明郎〕
 あとがき ― 「日本の公害教訓をアジアに伝えよう」〔田倉直彦〕

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