現実批判の人類学

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現実批判の人類学
著者 春日 直樹
ジャンル 人類学・民俗学
出版年月日 2011/11/30
ISBN 9784790715498
判型・ページ数 A5・320ページ
定価 本体3,500円+税
在庫 在庫僅少

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自然と文化、人間とモノ、主体と客体の二項対立を無効化する地平に立ち、現実が現実として構築される過程を細緻に分析することによって、世界が変わりうることを示す。「人類学の静かな革命」に共鳴する、別の現実を想像=創造する試み。
目 次

序章 人類学の静かな革命
― いわゆる存在論的転換(春日直樹)  

▼ 第Ⅰ部 軌跡と展望▲
第1章 世界を制作=認識する
― ブルーノ・ラトゥール×アルフレッド・ジェル(久保明教)  
第2章 所有の近代性
― ストラザーンとラトゥール(松村圭一郎)  
第3章 どうとでもありえる世界のための記述
― プラグマティック社会学と批判について(中川理)  

▼ 第Ⅱ部 人類学の推進力▲
第4章 民族誌機械
― ポストプルーラリズムの実験(森田敦郎)
第5章 「揺れ」について
― 地震と社会をめぐる実験・批判・関係性(木村周平)  
第6章 脳死の経験とその正当性(山崎吾郎)  

▼ 第Ⅲ部 現実という批判▲
第7章 監査される事件、監査されざる場所
― ある盗難事件をめぐる〈静かな革命〉へのパースペクティヴ(猪瀬浩平)  
第8章 呪術的世界の構成
― 自己制作、偶発性、アクチュアリティ(石井美保)  
第9章 病気の通約
― 血糖自己測定の実践における現実としての批判(モハーチ・ゲルゲイ)  
第10章 使えない貨幣と人の死(深田淳太郎)  

▼ 第Ⅳ部 潜勢態としての現実▲
第11章 「性転換」という迷路
― 「性同一性障害」者における性自認をめぐる欲望と現実(市野澤潤平)  
第12章 身体の宙ぶらりん
― インド、オディシャーのブランコ遊びと現実批判(常田夕美子)  
第13章 人間の(非)構築とヴィジョン(春日直樹) 
 
あとがき
人名索引

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