長谷川 眞理子

名前 長谷川 眞理子
カナ ハセガワ マリコ

プロフィール

1952年東京都生まれ。専門は行動生態学、自然人類学。野生のチンパンジー、イギリスのダマジカ、野生ヒツジ、スリランカのクジャクなどの研究を行ってきた。現在は人間の進化と適応の研究を行なっている。総合研究大学院大学学長。イヌと暮らしたことにより、世界が一変。今や、イヌもヒトも魚も、子どもはすべて可愛い。
おもな著書に、『科学の目 科学のこころ』(岩波新書)、『進化とはなんだろうか』(岩波ジュニア新書)、『生き物をめぐる4つの「なぜ」』『ダーウィンの足跡を訪ねて』(ともに集英社新書)、『クジャクの雄はなぜ美しい?』(紀伊國屋書店)、『世界は美しくて不思議に満ちている―「共感」から考えるヒトの進化』(青土社)。