『自閉症が文化をつくる』が『週刊読書人』で書評されました!

『週刊読書人』2023年6月9日(金)号で、竹中均著『自閉症が文化をつくる』が書評されました。

評者は、社会心理学・臨床心理学・比較文化心理学者の佐藤剛介さん(久留米大学文学部)です。

佐藤さんは、ご専門の観点から本書が扱う自閉症スペクトラム障害(ASD)を手際よくまとめ直し、

「ASD者が活躍できる社会の構築は可能だろうか。」


と問いかけたうえで、


「それは可能であり、すでに私たちはそうした社会を構築してきた側面があるではないか」


と、本書の回答を評者の言葉で提示してくださっています。


ありがとうございます。

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