中島京子『ワンダーランドに卒業はない』が『しんぶん赤旗』で紹介されました!

中島京子さんのインタビューが『しんぶん赤旗』(11月20日付)に掲載されました。

「私を育ててくれた18の児童文学」と題したインタビューで、エッセイ集『ワンダーランドに卒業はない』から、佐藤さとる『だれも知らない小さな国』、バーネット『秘密の花園』を取り上げて、大人になっても何度も読みたくなる絵本・児童文学の魅力について語っておられます。

さらに、入国管理制度の問題点を問う長編小説『やさしい猫』に関連して、「生きやすくて暮らしやすい、生きることがしんどくない国になることは、あらゆることの要です」と述べておられます。

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