『司馬遼太郎 旅する感性』の書評が『山陽新聞』に掲載されました!(4月19日)

桑島秀樹著『司馬遼太郎 旅する感性』の書評が、『山陽新聞』(2020年4月19日)の読書欄に掲載されました!

評者は民俗学者の赤坂憲雄さんです。
司馬遼太郎の『街道をゆく』を繰り返し読んでこられ、『司馬遼太郎 東北をゆく』(人文書院)のご著者もある赤坂さん。
同じく『街道をゆく』を取り上げた本書を、次のように紹介してくださいました。

「本書では、シリーズの中の8、9編に絞り込んで『旅する感性』という切り口から、司馬の歴史語りの輪郭を浮き彫りにしようと試みている」
「その語り口は時に『街道をゆく』の文体と共振れを起こして、逸脱する」
 
ありがとうございました。
 

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