『働きたいのに働けない私たち』が『週刊 エコノミスト』で書評されました!

チェ・ソンウン著/小山内園子訳『働きたいのに働けない私たち』が『週刊 エコノミスト』(2025年7月1-8合併号)で書評されました。

評者は、成城大学教授の後藤康雄さん。

「内容は韓国の事情だが、読み進めると日本と非常に似ている」として、女性が働き続けられる政策の必要性と、改革の推進力となる社会的合意の重要性という観点から、本書の内容を紹介してくださっています。日韓の超少子化と「母親ペナルティー」は消して無縁ではないだろうと指摘し、より良い道を考えるうえで「冷静な筆致に熱い思いがにじむ本書は示唆に富む」と評してくださいました。

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