『当事者対決！ 心と体でケンカする』が『図書新聞』で書評されました！

頭木弘樹・横道誠著『当事者対決！ 心と体でケンカする』が『図書新聞』（2024年1月13日付）で書評されました。

評者は、 立命館大学の西岡知香さんです。

書評では、まず、人生の途中から難病になった頭木さんと、生まれてからずっと発達障害だった横道さんの違いを紹介し、

ふたりが、その不如意な体と心を持ちながら生きるためには、文学が必要だったという点を指摘しています。

頭木さんの穏やかでしなやかな語り口と、横道さんのタフな精神力を体現した絶妙な語り口にも注目し、

その対話は、難病や発達障害に限らない、それぞれ人生の「当事者」である私たちを、

やさしく元気づけてくれるものである、と評してくださいました。
 
ありがとうございます！

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