『ちんどん屋の響き』が『日本経済新聞』で書評されました!

『日本経済新聞』(2023年5月6日)で、『ちんどん屋の響き』が書評されました。

評者は、音楽史家の齋藤桂さん。

「ちんどん屋を通して、自明とされてきた音や空間、時間の概念にゆさぶりをかける。……ちんどん屋の「響き」は、時に聞き流されることを目的として、物理的な空間意識を超えて思わぬところに回折し、それを耳にした人を結びつけ、それぞれの情動を喚起する」

「これだけ読みやすい日本語にした訳者にも感服した」

▶日本経済新聞


シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加