『子どもたちがつくる町』が朝日新聞で書評されました!

朝日新聞(2021年6月12日朝刊)に村上靖彦『子どもたちがつくる町』の書評が掲載されました。

評者は現代中国研究者の阿古智子さん(東京大学大学院教授)です

「日本の虐待相談件数はうなぎのぼりだが、西成区の件数は横ばいだ。貧困も虐待も可視化され、『子どもを地域で育てる』のが当たり前になっているからだ」
「行政から降ってきた制度ではなく、子どもたちの声が組織の形を決める。ここに、この町が生まれる所以(ゆえん)がある。」

▶本来もつ力を「開く」ことに奮闘

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連書籍