『文化社会学界隈』が『熊本日日新聞』で書評されました!

6月30日(日)、『文化社会学界隈』(井上俊)の書評が『熊本日日新聞』に掲載されました。

評者は関西大学東京センター長、京都大学名誉教授の竹内洋さんです。

「「野暮」いなす多元的見方」という見出しのもと、

本書所収の論稿のひとつについて
「コンラッドの小説『闇の奥』を読み解いた「悪夢の選択」は……文学の社会学が同時に第一級の文芸評論となりうることを証示した金字塔」と評したうえで、

「文化社会学の表街道から、裏通り、そして路地裏までの界隈を存分に堪能できるガイドブックである」と結ばれています。

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