近刊

子どもが教えてくれた世界

家族社会学者と息子と猫と

子どもが教えてくれた世界
著者 片岡 佳美
ジャンル 社会
シリーズ こどものみらい叢書
出版年月日 2018/10/30
ISBN 9784790717218
判型・ページ数 4-6・152ページ
在庫 未刊・予約受付中

この本に関するお問い合わせ・感想

それって大人の都合だよね――そんな視点があれば、大人も子どもも「~ねばならない」という呪縛から自由になれる。日常でのふとした疑問を、小学生の息子&猫と暮らす家族社会学者と共に、じっくり考えてみませんか。

――社会活動家・湯浅誠さん推薦!
必要なのは、空気を読みつづける忍耐力より、他者との違いを受け入れる忍耐力。風通しのいい社会を作るヒントがここにある!

――あとがきより
大人たちは、自分たちがつくった意味の枠組みにがんじがらめになっています。家族はこう、子どもはこう、社会はこう、と囚われ、ありのまま、いろいろなままでは納得できなくなっています。……でも、子どもたちはそんな社会の中でもがんばって生きて、育っていくのです。私はそこに、子どもたちの「この世界を、みんなで一緒に生きていきたい」という叫びを聞いたように感じ、ハッとなりました。

 

はじめに
Ⅰ 家族生活のなかで
第1章 早寝、早起き、朝ごはん――家庭の教育力?
第2章 家庭の味――家族の「絆」の強化
第3章 家族ルール――民主的な家族
第4章 子どもの病気――ケア提供者のケアも
第5章 家族旅行――家族という物語
第6章 母子家庭――親の「愛」のかたち

Ⅱ 学校生活のなかで
第7章 学級という社会――ぶつからない子どもたち
第8章 小学生の宿題――受け身の訓練
第9章 作文「ぼくのゆめ、わたしのゆめ」――つくられる「夢」
第10章 クラブ活動――失われる「遊び」の要素
第11章 運動会――泣ける「一致団結」
第12章 ふるさと教育――田舎っぺと都会っ子

Ⅲ 地域生活のなかで
第13章 子ども会――「地域で子育て」の現実
第14章 子どもと行く買い物――ショッピングモールvs商店街
第15章 公園――「安全」によって失うもの
第16章 よその子ども――「えこひいき」されたケア
第17章 野良猫問題と子ども――「いろいろ」がある世界
第18章 公共空間と子ども――子どもお断りの場所?

あとがき
参照文献

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