意味の歴史社会学
ルーマンの近代ゼマンティク論
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歴史認識の結晶としてのルーマンのゼマンティク論 ― ハーバーマスとのシステム論論争、オートポイエーシス概念の社会学への導入などで知られるルーマンの歴史的研究に注目。ルーマン理論を近代の歴史的地平に接続する。
序 章 ― 長期視座の歴史社会学とルーマン
第1章 ルーマン知識社会学の方法
補論1 ルーマン知識社会学とパーソンズ、ハーバーマスとの関連
補論2 カルチュラル・スタディーズとの接続の試み
第2章 ゼマンティクとしての近代初期人間学
第3章 相互作用ゼマンティクの変動
第4章 理論的中間考察 ― 社会システムの時間性
第5章 愛の関係におけるコミュニケーション・メディアとゼマンティク
補論3 自己言及とバイナリー・コード
補論4 オートポイエーシス概念の実質的導入およびゼマンティクとしての「福祉」
終 章 ― 近代ゼマンティク論の方法と歴史
第1章 ルーマン知識社会学の方法
補論1 ルーマン知識社会学とパーソンズ、ハーバーマスとの関連
補論2 カルチュラル・スタディーズとの接続の試み
第2章 ゼマンティクとしての近代初期人間学
第3章 相互作用ゼマンティクの変動
第4章 理論的中間考察 ― 社会システムの時間性
第5章 愛の関係におけるコミュニケーション・メディアとゼマンティク
補論3 自己言及とバイナリー・コード
補論4 オートポイエーシス概念の実質的導入およびゼマンティクとしての「福祉」
終 章 ― 近代ゼマンティク論の方法と歴史
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