人びとはなぜ満州へ渡ったのか

長野県の社会運動と移民

人びとはなぜ満州へ渡ったのか
著者 小林 信介
ジャンル 歴史
出版年月日 2015/03/20
ISBN 9784790716570
判型・ページ数 4-6・216ページ
定価 本体2,500円+税
在庫 在庫あり

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貧しさだけが移民の要因ではない。一般開拓団、青少年義勇軍ともに全国一多く送出した長野県は、社会運動の激しさでも際立っていた。経済要因では説明できない移民へいたる人びとの営みを、社会運動弾圧の影響や地縁などの視点から問い直す。
はじめに

第1章 満州農業移民の展開と長野県
1 満州農業移民の時期的展開
2 一般開拓団の送出と経済更生運動
3 長野県教育界における信濃教育会
4 小括

第2章 一般開拓団の送出における経済要因の再検討
1 送出分布と経済指標
2 事例村における送出理由
3 個別の渡満理由
4 小括

第3章 青少年義勇軍の送出と信濃教育会
1 青少年義勇軍送出の要因
2 信濃教育会の「海外発展」思想
3 二・四事件と信濃教育会
4 小括

第4章 社会運動の軌跡と移民の送出
1 昭和恐慌下の農民運動と教員運動
2 二・四事件の発生と展開
3 社会運動と移民事業の相関
4 小括 

おわりに

あとがき
参考文献・資料一覧
索引

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