世界思想 45号 2018春

世界思想 45号 2018春
著者 世界思想社編集部
シリーズ PR誌『世界思想』
出版年月日 2018/04/10
判型・ページ数 A5・112ページ

この本に関するお問い合わせ・感想

特集 メディア・リテラシー

創業70周年記念号です。
以下の執筆陣のエッセイ・インタビューを収録しています。
国谷裕子、森達也、武田徹、津田大介(インタビュー)、竹内洋、佐藤卓己、白井聡、鹿島茂、福嶋聡、大澤聡、文月悠光、伊藤亜紗、金原瑞人、森まゆみ、渡辺政隆、三中信宏、岡田温司、富永京子、細馬宏通。

▶入手方法
○メディアの現場と歴史
ポスト真実時代のジャーナリズムの役割  国谷裕子
群れない個が地球を救う  森 達也
フェイクニュース時代の正しさのゆくえ  武田 徹
情の時代を生きぬく技法  津田大介
メディアの盛衰と法則  竹内 洋
デジタル時代にこそメディア史的思考を  佐藤卓己

○言葉と本
メディア・リテラシー以前の問題  白井 聡
古書店と古書マニアの静かな戦場――文化としての古書カタログ  鹿島 茂
書店というメディア――闘技場のリテラシーを考える  福嶋 聡
読書の消滅  大澤 聡
言葉の中に立ち止まる――ポスト真実時代の言葉の力  文月悠光
対話する身体――接続=分離するメタファー  伊藤亜紗
翻訳家は、裏切り者?――欠ける情報・増える情報  金原瑞人


○メディアの使い方
地域でメディアをつくる可能性について  森まゆみ
免疫力としての科学リテラシー  渡辺政隆
データ可視化の落とし穴――見えることvs. 読めること  三中信宏
スマホ人間どこへ行く!?  岡田温司
社会運動のメディア・リテラシー――日常からの逸脱か、それとも日々の延長か  富永京子
映像を指し示す――やりとりのもたらすメディア理解  細馬宏通

創業70周年を迎えて

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連書籍