広辞苑はなぜ生まれたか ― 新村出の生きた軌跡

広辞苑はなぜ生まれたか
目次
 はじめに

Ⅰ 新村出の生涯
 萩の乱のなかで生を享ける――父は山口県令
 親元離れて漢学修業――小学校は卒業してない
 静岡は第一のふるさと
 文学へのめざめ、そして言語学の高みへ
  ――一高・東大時代
 荒川豊子との恋愛、結婚
 転機、欧州留学
 水に合った京都大学
  ――言語学講座、図書館長、南蛮吉利支丹
 戦争のなかでの想念
 京都での暮し――晩年・最晩年
 新村出が京都にのこしたもの

Ⅱ 真説『広辞苑』物語
 『辞苑』の刊行と改訂作業
 岩波書店から『広辞苑』刊行へ
 『広辞苑』刊行のあとに

Ⅲ 交友録
 徳川慶喜の八女国子――初恋の人
 高峰秀子
 佐佐木信綱
 川田 順
 そのほかの人びと

 資料について
 新村出略年譜
 参考文献
 あとがき 

新村 恭 著
本体2,300円(税別)
2017年 8月発行
四六判/240頁
ISBN978-4-7907-1703-4
【三浦しをん氏推薦!】
「偉大にしてチャーミング! 『広辞苑』編者・新村出先生の多岐にわたる業績だけでなく、恋愛や生活をも知ることができ、胸キュンしました。なんと魅力的なお人柄!」

没後50年、初の伝記。厖大な資料から祖父の素顔に迫る。

一般教養書


『朝日新聞』で紹介されました!

「ひと」欄で、新村恭氏と本が紹介されました。「ひそかに交わした恋文が残る。そんな秘密資料も使い、没後50年にあたる17日、評伝…を出した」(『朝日新聞』2017年8月17日(木)朝刊より)。
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